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カテゴリ:音楽( 146 )

13.NHK交響楽団 第1913回 定期公演 Cプログラム

 ネーメ・ヤルヴィ指揮のコンサートを聴いて来ました(公式サイト)。
 現在N響の正指揮者パーヴォ・ヤルヴィのお父さんですが、次男のクリスチャンも指揮者だし、娘のマーリカはフルート奏者でソリスト活動もしているということで、大変な音楽一家。パーヴォに馴染む前から名前だけ知っていたので、どうしても聴いておきたかったのです。現在81歳ということですが、ステージに現れる姿は、背筋が伸びてしっかりなさっていました。
 今日の演目は、シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ、トゥビン:交響曲第5番、ブラームス:交響曲第4番。
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 シベリウスの曲は、元々弦楽四重奏曲だったのをラジオ放送用に弦楽合奏に編曲されたもので、シベリウス自身が指揮して放送されたそうです。なだらかで美しい旋律の曲でした。そうそう、弦楽に加えてティンパニも入っていました。(上記公式サイトで、尾高忠明氏の指揮による演奏が試聴できます。)
 トゥビンはヤルヴィの母国エストニアの作曲家で、お互に親交があったそうです。交響曲第5番は3楽章から成っていました。第1,2楽章に比べて第3楽章は楽しめましたが、いまひとつ私にはピンときませんでした。
 休憩後、ブラ4。う~ん。ものたりなかったです。全体的におっとりとした柔かな印象の演奏。第4楽章の終結部だけ、バシッと決まっていましたが、、。とはいえ聴衆からのブラヴォーはすごかった。

【付記】4月から休憩時間が20分に延長されました。トイレの混雑が理由だと推察されますが、わたし的にはアイスモナカを一つ食べきれるようになったのが嬉しい。

by oktohru | 2019-05-17 23:45 | 音楽 | Comments(0)

12. ヨコハマベイフィルハーモニー 第5回定期演奏会

 昨日に続いてコンサート。^o^
 札幌交響楽団指揮者の松本シューリヒトによる定期演奏会。会場は横浜市金沢区にある金沢公会堂。最寄り駅は京急金沢文庫駅。金沢文庫というと日本史で習ったような気がしますが、私は初めて降りる駅。駅自体は歴史的建造物でもなさそうです。(笑)
 今日の演目は、ドヴォルザークのチェロ協奏曲と交響曲第8番。チェリストは、現在東京藝大大学院在学中で昨年度全日本学生音楽コンクールチェロ部門第1位の伊石昂平氏。オーケストラは、年末の第九で毎年楽しませていただいているベイフィル。アマオケのプログラムに協奏曲は珍しいですが、今日はどんな演奏を聴かせてくれるのか、千葉から2時間かけて行ってきました!
 (アマオケといっても、ベイフィルは無料招待券を配ったりしていないので、毎回e-チケットで購入しています。今回はうっかり申し込み期限を過ぎていたため当日券(1000円)を購入しました。)
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 最初のチェロ協奏曲。
 う~ん、今日はホルンの音がとても不安定。このところのベイフィルのコンサートでは全くそんなことはありませんでしたが、せっかくの協奏曲なのに伴奏がこれでは、、。それでも伊石昂平氏のチェロは素晴らしかった。
 休憩後メンバーの入れ替えがあったようで、後半の交響曲第8番に期待しましたが、やはりいまひとつまとまらない始まり方でした。ありゃあ、とがっかりしていたのですが、なんと次第に調子が出てきたのか、第1楽章が終わるころにはベイフィルらしい力の入った演奏になっていました。こんなこともあるのですね。それから以降は、じっくりと音楽に身を任せることが出来ました。良かった~!
by oktohru | 2019-05-12 20:41 | 音楽 | Comments(0)

11.アウローラ管弦楽団 創立10周年記念 第21回定期演奏会

 竹尾さんに声をかけて頂き、久しぶりにすみだトリフォニーホールへコンサートを楽しみに行きました。(なんと4月は1度もコンサートに行きませんでした!)
 今日の演目は、グラズノフ:祝典序曲、チャイコフスキー:白鳥の湖から(情景、ワルツ、ハンガリーの踊り)、ショスタコーヴィッチ:交響曲第7番「レニングラード」。コンサートミストレスは松本美穂氏で、指揮は田部井剛氏
 ロシア音楽を中心に演奏するというアウローラ管弦楽団のコンサートは初めてですが、ショスタコーヴィッチの交響曲を演奏するのは初めてとか。私も第7番を聴くのは初めて。
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 グラズノフの曲は、いかにも祝典っぽく輝かしい雰囲気。「白鳥の湖」3曲は中学生の頃にはレコードでよく聴いていましたが、大人になってからは(笑)久し振りなので懐かしく感じました。ワルツはものすごい熱演でした。
 いよいよタコ7。う~ん、演奏時間は1時間15分位だったでしょうか。凄かった。いかにもショスタコっぽい音楽が、これでもかっ!というくらい盛大に演奏されました。アウローラ管弦楽団の演奏も素晴らしかった!会場からも怒涛のような拍手喝采があって、最高の10周年記念コンサートだったのではないでしょうか。またこのオケの演奏を聴きたいな。
 それにしても、会場がすみだトリフォニーホールなのと午後1時半開演なのとで、夕方のテニスレッスンには間に合うだろうと見込んでいましたが、タコ7の長さは予想外で、結局30分遅刻してしまいました。^_^;

by oktohru | 2019-05-11 21:02 | 音楽 | Comments(0)

10. 千葉大学OBOGオーケストラメンバーによるSPRING CONCERT 2019

 JR新浦安駅近くの浦安音楽ホールへ、表記のコンサートを聴きに行きました。初めての駅。このオーケストラの演奏を聴くのも初めて。(公式サイト
 プログラムは、前半がレスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲、ドビュッシー:小組曲(ビュッセル編)、後半にラヴェル:クープランの墓とモーツァルト:交響曲第36番「リンツ」。
 指揮は、いまや鳥と一緒に飛び立とうという勢い(笑)の松本宗利音。4月からは札幌交響楽団指揮者に就任予定ですが(紹介サイト)、いよいよ今日は千葉デビュー!^o^
 スプリングコンサートは小編成オケによるコンサートとのことですが、ホールのステージも小ぶりなので、客席から見るといっぱいいっぱいな感じ。コントラバスやティンパニの低い音が身体にドコドコ響いてきます。第1・2ヴァイオリン合せて11人、ヴィオラ4、チェロ3~4、コントラバス2。OBOGとありますが、ステージ上のメンバーにシニアの方は見当たらず、30代に入るか入らないかの若い方ばかり。
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 「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」は、昨年末に澤先生門下生のコンサートでも聴きましたが、今日の演奏は凄かった。4つの曲が進むにつれオケの調子が上がって、最後のパッサカリアは気合の入った超かっこいい演奏でした。いやぁ、ブラヴォーと叫びたかった。
 そういえば、この曲は弦楽器だけのせいか、指揮者はタクトを持っていませんでしたね(見えなかっただけかもしれません)。
 次のドビュッシーでは管楽器も入って、指揮者はタクトを振っていました。2曲目の「行列」が良かったなあ。
 「クープランの墓」は元のピアノ曲を聴いた事がありますが、管弦楽編曲されていたとは。
 最後の「リンツ」。第2楽章は、聴いていて気が遠くなりそうでしたが、第1・4楽章では、小編成オケとは思えない爆音を聴かせてくれました。会場からの拍手も盛大でした。
 松本君は堂々とした指揮振りで、素人目に見ても指揮者としての成長が強く感じられました。北海道のシューリヒトファンのみなさん、応援の程よろしくお願いします!


by oktohru | 2019-03-30 19:22 | 音楽 | Comments(0)

9. オックスフォード大学オーケストラ(OUO)ジャパン チャリティツアー

 クラウドファンディングで招待券をいただいたので、慶應義塾大学藤原洋記念ホールへ、表記のコンサートを聴きに行きました。会場は日吉駅前にある建物内のホールなのに、うっかり日吉キャンパスの奥にある藤山記念館へ行ってしまったのはヒミツです。(ちょっとあせった。)
 このチャリティーツアーは、オックスフォード大学法学部修士課程に留学し、見事学位を手に昨年帰国した日置駿氏が立ち上げたプロジェクトです。(紹介サイト
 来日したOUOメンバーは30名ほどだそうで、慶應義塾大学在学中に日置氏が代表を務めていたオーケストラ・モチーフとの共演という形で実現したチャリティーツアーの、今日は最初のコンサート。
 女性指揮者のカヤナ・ポンチョンさんは、オックスフォード大学音楽学部に博士研究員として在籍中とのこと。身振りの大きなきびきびした指揮でした。
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 演目は、ホルスト:組曲「惑星」より「木星」(編曲版)、ベートーヴェン:ロマンス第2番(ヴァイオリンソロ 日置駿)、バターワース:シュロップシャーの若者。15分の休憩をはさんで、メイソン:金繕い、エルガー:威風堂々第5番&エニグマ変奏曲から「ニムロッド」(編曲版)、外山雄三:管弦楽のためのラプソディー。アンコールに、9本の金管によるフェルヘルスト:"A Song for Japan"。
 最初の「木星」の演奏を聴いて、音の大きさにびっくりしました。やはり若者たちのオーケストラは元気がイイ! 2階席最前列で近かったせいかもしれませんが。(笑)
 ここで日置さんが登場。このコンサートが実現して本当に嬉しいというお話。
 一度ステージから退いた後、日置さんによるロマンス第2番。オーケストラモチーフ時代にはソロを聴かせていただいた記憶がありませんが、留学中にはむこうでソロコンサートを催していましたね。ボウイングが大きく実に堂々とした弾きぶりが印象的。
 バターワースという作曲家は初めてですが、これも聴きやすい曲でした。
 ここまでOUOコンミスのエレンさんでしたが、休憩後はオーケストラ・モチーフのコンミス大澤さんに交代。お懐かしや。
 「金繕い」は若い作曲家グレイス・エヴァンジェリン・メイソンによる2016年の曲で、今回がアジア初演とのこと。楽曲の印象は、どちらかというと戦場シーンだったような、、。^_^;
 エルガーは、やはり聴かせてくれますね。うっとりと聴き入ってしまいました。
 最後の「管弦楽のためのラプソディー」は、いろいろな民謡が含まれていて楽しい曲。以前アマオケの演奏で聴いたことがあったかも。祭囃子の旋律って、OUOのメンバーにはどう響くのかなと考えながら聴きました。最後は素晴らしいフィニッシュ。じつに元気をくれそうな曲ですね。
 アンコールの"A Song for Japan"は、「日本に捧ぐ歌」(チャリティーコラボレーション)。このチャリティーコンサートの趣旨に最もふさわしい曲でしょう。
 終演後、外に出るとまだ夕日がまぶしいくらい。ずいぶん日が長くなりました。

by oktohru | 2019-03-21 22:16 | 音楽 | Comments(0)

8. プレシャス・ストーン <NJP特典コンサート>

 新日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会会員への特典として催されるコンサートを、兄のご相伴にあずかって聴いて来ました。会場はNJPの本拠すみだトリフォニーホール。
 このコンサートは、ウェブ上のNJPコンサートカレンダーには掲載されていません。なので演目をあらかじめ知る事が出来ませんでしたが、よくよく調べてみるとNJP音楽監督上岡敏之氏のサイト内の公演情報(リンク)に記載されていました。なんと今日は、NJPのソリストの演奏に上岡氏がピアノ伴奏をするとのこと。さすが音楽監督、ひとり出ずっぱり!
 演奏曲目は、グリエール「プレリュードとスケルツォ」、「インテルメッツォとタランテラ」(コントラバス:藤井将矢)、ブラームス「クラリネット・ソナタ へ短調 op.120-1」(クラリネット:仲舘壮志)、ブラームス「クラリネット・ソナタ 変ホ長調 op.120-2」(クラリネット:マルコス・ペレス・ミランダ)、休憩後にダドゥル「スノーブラインド」(パーカッション:腰野真那)、ピアノ:上岡敏之。
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 いつものコンサートと違い、開場は開演30分前。座席指定なので早く行く必要はないのですが、例によって開場30分前に着いてしまいました。
 今日の座席は前から6列目。昨日の3階席に比べるとステージを少し見上げる姿勢になるので、少し違和感がありました。高層階席に慣れすぎ?(笑)
 最初のコントラバスのソナタ。ウィキペディアによると「二つの小品」Op.9とOp.32で、それぞれ1902年と1908年に作曲された曲。音程の低い弦の音は、身体全体が共鳴させられるというか、マッサージ効果があるのか(笑)、とても癒されます。曲自体も、聴きやすいなだらかなものでした。ホール側面からの反響が演奏者と違う方向から聴こえて来て不思議な感じ。藤井氏は、背の高い椅子には座らずに、立って演奏なさっていました。
 次のクラリネットソナタ2曲。奏者は違えど、ブラームスのせいなのか、とにかく暗い。特に1曲目のヘ短調。眉間にしわを寄せて演奏する仲舘氏も、聴こえてくるクラリネットの音色も、なんか辛くなってきます。2曲目は長調なのに、やはりどこか暗い。ミランダ氏は身振りが大きくガッツ溢れる演奏でした。
 ここで休憩。なんか疲れてしまい、そのまま座っていました。
 休憩後、最後の曲はパーカッション。きっとド派手に締めくくってくれるのかな?と期待。腰野さんは真っ白なドレスで足早にステージに現れました。というか、その前のスタッフによるセッティング時にも、楽器の位置などを調整・確認なさっていました。
 この演奏では、むしろ上岡氏の伴奏に耳が向いてしまいました。もちろん舘野さんも熱演でしたが、早いリズムに上手く合せるなぁと。3楽章から成る曲でしたが、元々はパーカッションと弦楽アンサンブルの曲なのですね。今回は、そのピアノ伴奏版。
by oktohru | 2019-03-18 23:56 | 音楽 | Comments(0)

7. 群馬交響楽団東京公演

 竹尾さんに誘っていただき、すみだトリフォニーホールへ聴きに行きました。久しぶりのコンサート。(公式サイト
 そういえば地方のプロオケの演奏会は、先日の札響に次いで今年2回目ですね。
 なんといっても今日の演目は、私の好きなベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とベルリオーズの幻想交響曲。以前は「ベートーヴェンのVn協奏曲は長くて苦手」と言っていましたが、クルマ通勤の際に聴き続けるうちに好きになりました。(笑)ヴァイオリン独奏はレジス・パスキエ氏、指揮は群響音楽監督の大友直人氏。
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 前半のベートーヴェン。ステージから最も離れた席だったので心配でしたが、ソロの音がちゃんと聴こえました。パスキエ氏のヴァイオリンは、時々音が違うようなところもありましたが、けれんみの無い滑らかな音が印象的。
 休憩には、今回も東京サイダーを。
 後半の幻想交響曲。全体に早目のテンポでしたが、迫力もあって聴きごたえ十分の演奏でした。群馬交響楽団、イイですね! 距離があったので、プレーヤーのお顔は全く見えませんでしたが。(笑)
by oktohru | 2019-03-17 20:22 | 音楽 | Comments(0)

6.長尾春花 学位審査演奏会

 東京藝術大学大学院後期博士課程には、このうような演奏会があるのですね。
 大学キャンパス内の奏楽堂で開催された演奏会を、いつものおふたり(竹尾さん・大熊さん)と聴いてきました。(公式サイト
 博士論文の題名でしょうか、演奏会の副題として、
「バルトーク:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ ~バッハの無伴奏ヴァイオリン作品、バルトークのヴァイオリン作品からの考察~」とありました。演奏家も博士号を取得するとドクターと呼ばれるのでしょうか?^_^
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 演目は、前半がバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番」とバルトーク「2つのヴァイオリンのための44の二重奏曲より」、後半はバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」よりシャコンヌとバルトーク「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」。バッハの2曲は有名ですが、バルトークの方は初めて聴きます。
 長尾春花さんは、すでにソリストとしてプロデビューもしている方なので広く名前が知られているのでしょう、今日の演奏会もほぼ満員の盛況でした。私は知りませんでしたが、竹尾さんお勧めの若手実力派とのこと。
 博士論文の題名とは裏腹に、最初に演奏されたバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番で圧倒されました。無伴奏曲ですから当たり前ですが、ステージには長尾さんただ一人。譜面台もありません。そこで奏でられたヴァイオリンの音が、ホール全体に広がって聴いているこちらに響いてきました。いやぁ、ヴァイオリン1挺でこれほどの音量が感じられるとは驚きました。素晴らしい。
 続くバルトークの曲は、ネーメス・ノーラさんという背の高い女性と共演でした。44曲のうち29曲が演奏されました。この時には譜面台を置いていました。曲目は順番通りでなく、取捨選択して配列させたのでしょうか。バルトークの割に聴きやすい曲ばかりでした。(笑)お二人とも息の合った演奏を聴かせてくださいました。
 10分の休憩をはさんで後半も、やはりバッハとバルトーク。ところが聴いているこちらの緊張感が続かなくなったのか、前半ほどの感興は得られませんでした。
 演奏会は大きな拍手とブラボーの声で締めくくられました。

by oktohru | 2019-02-15 23:36 | 音楽 | Comments(0)

5.混声合唱団フリューゲル演奏会2019

 朝から雪が降っていてどうなる事かと心配しましたが、フォーレの「レクイエム」を目当てに表記演奏会へ行きました。(公式サイト
 ソプラノ糸数知(いとかずちか)さん、バリトン小森輝彦さん、ピアノ・オルガンは吉田桂子さん、そして指揮は金井誠さん。管弦楽はフォーレ・フェスティバル・オーケストラが担当。
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 演奏会は2部に分かれていて、前半の第1部ではフリューゲルによる混声合唱(「翼」、「若者たち」、「拝みウタ」、「FURUSATO」、「蔦」、そして「ゆめ」の5曲)。最初の2曲はピアノの伴奏だけでしたが、3・4曲目には弦楽器も加わりました。そのうち「拝(うが)みウタ」は沖縄の作曲家辺土名直子さんの作詞・作曲した曲で、今日参加されているソプラノ歌手の糸数知さんが歌い広めているそうです。朗々としたソプラノ独唱と合唱のハーモニーが、とても心地よく響いて聴こえました。「若者たち」や「FURUSATO」は、小中学校で歌って知っている曲ですが、こうして聴くと感じが随分違って聴こえるものですね。
 後半の第2部では、他に3つの女声合唱団(アンダンティーノ、ソレイユ、フィオレンテ)が共演して、ステージには総勢100名を超える大合唱団が出現!^_^
 1曲目のフォーレと弟子のメサジュの合作「ヴィレルヴィルの漁師たちのミサ曲」は、慈善音楽会のために作曲されたそうですが、心平らかになるような曲。お待ちかねのフォーレの「レクイエム」では、小編成(20名位)とはいえ木管・金管樂器が加わって、至福の時を味わわせていただきました。4曲目のLibera Meでは、とても盛り上がりました。人数の少ない男声も頑張っていましたね。演奏では、特にホルンの音がきれいに聴こえました。
 ステージの配置換えの時間に、作曲家フォーレやミサ曲などに馴染みのない方向けに金井氏がなさったトークも、楽しかったです。
 会場では、男性団員募集の案内が繰返されていました。私はテニスがあるのでちょっと、、。^_^;

by oktohru | 2019-02-11 18:14 | 音楽 | Comments(0)

4.札幌交響楽団 東京公演2019

 どうして私が表記のコンサートを聴きにサントリーホールへ行ったのか?(公式サイト
 札響のチェロ奏者が妻の大学時代のオケ仲間ということで、気を利かせたつもりでチケットを買ってあげたのですが、都合が悪くて行けないということで私が行く事になったのです。なんと申しましょうか。^_^;
 演目は、モーツァルト作曲セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」、ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第4番、休憩をはさんでブラームス作曲交響曲第2番。私好みのポピュラーな曲ばかり。指揮は首席指揮者のマティアス・バーメルト氏、ピアノ独奏は岡田奏(おかだ かな)さん。
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 指揮者のバーメルト氏は76歳。スイス出身とのことですが、ジョージ・セルやストコフスキーに師事したようです。
 一曲目のセレナータ・ノットゥルナ。「アイネ・クライネ・ハナトムジーク」の次に有名な曲でしょう。子供の頃に中央公論社「世界の名曲」に収録されていた録音を聴いていましたが、バーメルト氏の手にかかると、実に楽しい仕掛けが楽しめました。それは第3楽章。2丁の独奏ヴァイオリンとヴィオラ、コントラバス、そしてティンパニが、思う存分奏でるのです。まるで、それぞれの樂器にカデンツァがあるように。バーメルト氏の指揮振りも、とても伸びやかで楽しんでいるようでした。それにしても、即興ではないでしょうから、どなたかの編曲なのかな?
 2曲目は、打って変わってベートーヴェン。^_^;
 ピアノ協奏曲第4番は、ピアノの静かな独奏で始まり、終始心地よい第1楽章。ところが第2楽章はちょっと苦手、というか不思議に暗く感じる曲です。それでも第3楽章になって息を吹き返すような。そういえば、ピアニストの岡田さんも北海道のご出身なんですね。盛大な拍手を受けてのソリストアンコール。私の知らない曲でしたが、軽やかでクリスタルのようなキレイな響きの曲で、最後の音の余韻が長~く続き、会場の皆さんが聞き入っていたような。
 休憩後、いよいよメインディッシュの交響曲。やはりバーメイト氏は譜面台を置かずに指揮。そして素晴らしい熱演!しかし、フィナーレの余韻を味わう間もなく、ヴォー!!という叫び(多分ブラヴォー)をやられてしまいました。クッソー!!!
 アンコールは、再びモーツアルトのディベルティメント第1番から第1楽章(=東武東上線池袋駅の発車メロディ)。やはりバーメルト氏は、好き勝手な身振りで指揮、というか舞っていました。のびのびと演奏する弦楽奏者の皆さんはノリノリでしたが、その間の管楽器の皆さんの胸中やいかに!?
 いやぁ~、イイ演奏会でした。
 演奏会終了後、エントランス前で係の人が北海道土産を配っていましたので、ひとつ頂きました(片栗粉「とろりんぱっ」)。


by oktohru | 2019-01-31 00:45 | 音楽 | Comments(0)