ヨコハマベイフィルハーモニー Winter concert 2018

 潮田(うしおだ)地区センター体育館にて午後3時開演。(公式サイト
 今回で4回目(?)となるベイフィルのWinter concert。フルオーケストラの演奏を間近で聴くことのできる絶好のチャンスということで、毎年聴かせていただいています。
 今日の演目は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から6曲と、恒例のベートーヴェン第九の第4楽章。YBPにプロのソリストと公募によるYBP第九合唱団2018が参加して、ふだん練習に使用している体育館で、地元の皆さんに感謝して演奏するというのが趣旨。来週16日に行われる横浜港大さん橋での演奏が本番ということになるのでしょうか。合唱団の名称に2018とあるということは、毎年数字が変わっているのでしょうね。
 ソリストは、中江早希(S)、布施奈緒子(A)、宮里直樹(T)、そして最初から参加なさっている増原英也(B)の4方。指揮は常任指揮者の松本宗利音。
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 開場10分前に会場のある地区センター2階に着きましたが、すでに地元の方々がたくさん参集していました。それでも受付を済ませて演奏会場である地下の体育館へダッシュで向かい、なんとかヴァイオリンの第3プルト辺りの最前席を2つゲットできました。今回は、オーケストラコンサートが初めてという次男と一緒に来ました。
 最初の「くるみ割り人形」では、まだオーケストラの調子がいまいちかな~?と感じましたが、やっぱり第九は最高でした。息子もずいぶん感激したようです。なにしろオケまで2メートルという至近距離で演奏を堪能したわけで、身体全体が音の洪水を浴びたのですから。
 今回も最後に横浜市歌が演奏され、会場の皆さんも唱和していました。市外から来た私には歌詞が全くわかりませんでしたが。^_^;
 配られたチラシに、2020年4月26日に「みなとみらいホールで第九全楽章演奏決定!」とありました。随分先の話ですが、今から楽しみですね。
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# by oktohru | 2018-12-09 22:13 | 音楽 | Comments(0)

東京都交響楽団 第867回定期演奏会Aシリーズ

 兄に代わって、東京文化会館で聴いてきました。(公式サイト
 今日のプログラムは、前半がワイル:交響曲第2番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:河村尚子)、後半にショスタコーヴィッチ:交響曲第6番。指揮は、都響とは2回目の共演というミヒャエル・ザンデルリンク。ドレスデンフィル首席指揮者ということですが、有名な指揮者クルト・ザンデルリンクの2世なのですね。チェロ奏者でもあるそうですが、遠目にも長身でスマートな方。
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 さて今日の演奏ですが、、。ショスタコーヴィッチの6番ばかり気にして予習しましたが、他の2曲も初めて聴く曲だったとは、油断した~。
 クルト・ワイルという作曲家はドイツ生まれですが、クルト・ヴァイルとしないのはナチスから逃れてアメリカに移住したからでしょうか。ブルーノ・ワルターと同じですね。交響曲第2番は、つかみどころの旋律を見つけられないまま何度か意識を失って、最終楽章の賑やかな打楽器で目を覚ました始末。
 プロコフィエフのピアノ協奏曲第1番は、意識を失うことはありませんでしたが、やはりもう旋律を覚えていない。河村さん(公式サイト)のピアノ自体は、元気いっぱいで4階席でも非常に聴きやすい音でした。ソリストアンコールで弾いてくださった練習曲のような曲(プロコフィエフ:「10の小品」から前奏曲「ハープ」 Op.12-7とのこと)はステキでした。
 眠気を払うためにコーヒーでもと思って、休憩時間に1階フロアまで下りましたが、混んでいたので諦めました。席に戻ろうとして道に迷うという大失態を犯したことは内緒にしておいてください。
 さていよいよタコ6!待ってたぜ~。予習してきた甲斐があって、第1楽章もしばらくは集中して聴けました。しかし、やはり次第に追いつけなくなって頭は迷子状態。演奏がちっとも身に染みません。それにくらべると第2楽章と第3楽章は聴きやすい。映画音楽に使われていそうなところも多々あり。それでもやっぱり、ドンガラガッタドンガラガッタジャンジャンジャン!という終わり方が、、。ソヴィエト共産党は、もっと怒ってもよかったのでは?^_^; 
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# by oktohru | 2018-11-21 23:40 | 音楽 | Comments(0)

ロバート・L・フィッシュ「懐かしい殺人」(ハヤカワミステリ文庫)

 50年前に書かれた作品。兄に勧められなければけっして出会わなかったことでしょう。
 ハッピーエンドのミステリーというのでしょうか、面白い作品です。判決の後、警察は存在しない人間を探す羽目になったのか、想像してしまいます。

懐かしい殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 42-2)
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# by oktohru | 2018-11-16 23:49 | 読書 | Comments(0)

マンチェスターでひどい目に遭った話

 旅慣れているわけではありませんが、私は歩くのが苦にならないタチなので、少しばかりの間違いは、時間さえかければなんとかなるという自信があります。しかしマンチェスター最初の夜の体験は、私の許容限界を超えるほどでした。
 マンチャスター空港から鉄道で、ホテルに近いSalford central駅に向かう予定でした。ところが手前のManchester Piccadilly駅までは順調でしたが、そこで乗り換える列車が見当たりません。幸い駅構内に無料の案内所があったので、そこで相談することにしたのです。
私:「Salford central駅へ行く列車は何番線ですか?」
係員:「今日は運休です。」
私:「どうやったらSalford central駅に行けますか?」
係員:「路面電車でSalford quays駅に行き、そこから歩いてください。」
私:「ありがとうございました。」
 駅の地下にある路面電車の駅に行き、いくつか電車をやりすごしてSalford quays方面に行く路面電車に乗りました。なんの疑いも抱かずに!
 30分くらい乗ったでしょうか、夜も8時頃なのであたりは真っ暗。そんな時間に、ひと気のない寂しい雰囲気の駅に降り立ちました。さて、Salford central駅はどっちだろう?と、ここでようやく空港で手に入れたマンチェスターの地図を見ると、、。
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 マンチェスター中心部の地図にSalford quays駅は載っていませんでした!(涙)
 なんとか欄外のThe quaysというマスの中に見つける事はできましたが(図中、いったいど~やって欄外から中心部に行けばいいの?!ちなみに上のGoogle mapでは全体が表示されるようにスケールしていますが、市中心部は右半分にあたる部分になります。ここで頭の中が真っ白に。
 「スマホを持っているならGPSで行けるでしょう?」という人は正しいのですが、私は無料Wi-Fiしか使わない覚悟で来ているのでダメでした。
 しばらくSalford quays駅周辺で道路標識などを見たりしてウロチョロしましたが、辺りは暗くて心細くなってしまい、私にはめずらしく早々に諦めて、もう一度路面電車でSt.Peter's square駅(図中)まで戻り、そこから15分くらい歩いて無事ホテルに着くことが出来ました。
 それにしても、駅の係員はSalfordという単語だけでSalford quays駅を案内したのでしょうか?

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# by oktohru | 2018-11-14 20:17 | 日々の雑記 | Comments(0)

丸の内交響楽団 第24回演奏会

 池袋にある東京芸術劇場まで表記のコンサートを聴きに行きました。(公式サイト
 この不思議な名前のオーケストラ、東京駅構内のステーション・コンサートのために、トヨタ自動車が一般公募したメンバーによるオーケストラが基になっているそうです。今日の演奏会も第1659回トヨタコミュニティコンサートと銘打たれていました。
 プログラムは、ジョン・ウィリアムス:オリンピック・ファンファーレ、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、ラフマニノフ:交響曲第2番と盛りだくさん。指揮は東京シティフィルに籍を置く若きマエストロ・松本宗利音、チェロ独奏は矢口里菜子。
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 1時開場・2時開演ということで、その間に楽団員によるロビーコンサートがありました。金管や木管、それから弦楽とパートごとに小品が演奏されましたが、中でもラフマニノフのヴォカリーズのヴァイオリンがとってもキレイな音で素晴らしかったです。
 さあ開演。
 最初のオリンピック・ファンファーレ。たしかロサンジェルスオリンピックの中継で、トランペットによるファンファーレを聴いた記憶がありますが、どうやらその全曲版のようです。コンサートの幕開けにふさわしい輝かしい曲でした。
 わたし的には、2曲目のチェロ協奏曲が今日のメインプログラム。そういえばしばらくこの曲を聴いていません。頭の中にはカラヤン・ロストロポーヴィッチのLPの音が残っていますが、今日の演奏もとても良かったです。1階の良い席だったのでチェロの音も良く聴こえました。バックのオーケストラも頑張っていましたが、トランペットの音がもっと目立って聴こえると良かったな。
 休憩をはさんで、ラフマニノフの交響曲第2番。ラフマニノフのピアノ協奏曲は、分かりやすい旋律で楽しめるのですが、どうも交響曲の方は難しそう。それでも第3楽章は良かった!オーケストラの音が盛り上がり、大きなうねりとなって客席に押し寄せてくるような気がしました。フィナーレも、気合の入った指揮者の大きな身振りがオーケストラを鼓舞して、見事な終結を迎えました。私も含めて、おそらく会場の多くの人にとって初めて聴く曲だったと思いますが、盛大な拍手が向けられました。
 とはいえ、聴きなれない曲でおしまいというのはイマイチだ、という私の気持ちを察してくれたのかどうか、アンコールにエルガーの「威風堂々」第1番を、まさしく堂々と盛大に演奏して下さいました。大きなブラボーの連呼に、終演後のコンマスも満足げな表情でしたね。

【気になったこと1】 今日の演奏会で松本氏はめずらしく指揮棒を持たずに指揮していました。もしかしたら身振りを大きくするように、敢て指揮棒を持たなかったのでしょうか?
【気になったこと2】 チラシに「ゲストバイオリン 伊藤舞希子」とありました。てっきりラフマニノフの交響曲でソロパートを弾くのかと思いましたが、コンマスの方が弾いていました。ひょっとしてロビーコンサートでヴォカリーズを演奏なさった方?

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# by oktohru | 2018-11-04 20:35 | 音楽 | Comments(0)

稲見一良「男は旗」(新潮社)

 兄にお借りした稲見作品の3冊目。(公式サイト
 不思議な題名ですが、作品中の言葉
「子供は風の子というが、わたしは男はみんな風の子だと思う。旗のように風の中で遊んでいると機嫌がいい……」
から来ているようです。
 面白いことに、チョックという名前のカラスが語り部を務めています。
 公式サイトには、ギャングに買収されるというように書かれていますが、買収するのはギャングではなく金満企業です。
 徹兄ちゃんという子が出てきますが、読みは「てつ」で「とおる」ではありませんでした。ちぇっ。(笑)


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# by oktohru | 2018-10-23 23:05 | 読書 | Comments(0)

第1895回NHK交響楽団定期公演Cプログラム

 今日もヘルベルト・ブロムシュテット指揮によるNHK交響楽団の演奏を聴いて来ました。この間の日曜日に続いて今週2回目のN響。(公式サイト
 演奏曲目は、ハイドン交響曲第104番「ロンドン」とマーラー交響曲第1番「巨人」。初日の今日は、放送用のカメラが入っていました。
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 演奏はというと、以前エラートからリリースされたシューリヒト・フランス国立放送管の録音に慣れている私の耳には、「ロンドン」の序奏部は重厚な響きが刷り込まれているのですが、今日の演奏はあっさりとしたものでした。こちらの方が、ハイドンらしいのかも?^_^;
 マーラーの「巨人」は、アマオケを含めてコンサートで一番耳にしている曲かも知れません。今日は金管楽器の音をまともに受けようと、竹尾さんに確保して頂いたオーケストラ正面のE席C8-22に座っていました。ところがこの席、身体を少し動かすと「ギュッ」という音が出るのです。曲の静かなところで音を出してはいけないと、妙に緊張してしまいました。
 さすがN響の演奏は素晴らしかった。(簡単)
 演奏が終わると同時に、ブラボーの声が多数聞こえました。ブロムシュテット氏は何度もステージに現れて客席に挨拶。コンマスがお辞儀をして団員がステージを離れ始めても、客席からの拍手に応えて再登場。しっかりとした足取りで、まだまだご活躍なさることでしょう。来年11月の定期公演が楽しみです。^o^
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# by oktohru | 2018-10-20 00:29 | 音楽 | Comments(0)

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~(メディアワークス文庫)

 久しぶりのビブリア古書堂。8冊目になるのですね。
 とうとう栞子さんと大輔に子供が!もちろん6歳にして本の虫。しかし名前が扉子(とびらこ)なんて。^_^;
 本作は4つの話をうまくつなげた面白い構成になっていて、今日一日で読み終えてしまいました。例によって、話の中の謎について考えることなく、話の面白さに流されて読んでしまいました。
 11月1日に映画公開とのこと(公式サイト)。栞子さん役に黒木華、大輔役は野村周平。テレビドラマとは違うようですね。私のイメージでは、大輔には鈴木亮平がぴったりなのですが、そうすると西郷どんと同じコンビになってしまいますね。(笑)


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# by oktohru | 2018-10-18 22:43 | 読書 | Comments(0)

稲見一良「セント・メリーのリボン」(新潮社)

 初めて名前を聞きましたが、山本周五郎賞を受賞した作家らしい。兄の守備範囲はずいぶん広い。本書は5つの短篇からなる作品集で、表題作はマンガにもなっているようです。
 個人的には「花見川の要塞」に惹かれました。というのも、私が住んでいる八千代台の隣り町が舞台だから。作品に出て来る地名が聞き知ったものばかり。

光文社文庫
猟犬探偵 (光文社文庫)
ヤングジャンプ

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# by oktohru | 2018-10-14 22:16 | 読書 | Comments(0)

第1894回定期公演Aプログラム

 テニスレッスンのある土曜日の初日を避けて、珍しく日曜開催のNHK交響楽団定期公演Aプログラムの2日目を聴いてきました。(公式サイト
 いつも席取りをしてくれる竹尾さんはヴァイオリンのレッスンがあるため、今日は現地集合。ヒマな私が場所取りの重責を担う事となり、気合を入れて家を早く出たところ、ホールエントランス前の第1列に並ぶことが出来ました。しかし1時間超の待ち時間は、ガラスの腰にはちと長かった、、。^_^;
 今日の演奏会。指揮はヘルベルト・ブロムシュテット氏(91)。演奏曲目は、モーツァルト交響曲第38番「プラハ」と、後半にブルックナー交響曲第9番。どちらの曲も交響曲なのに3つの楽章から成っていて、カール・シューリヒトの名盤で楽しめます。(宣伝)
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 最初の「プラハ」。演奏会のブックレットには、演奏時間の目安として28分と記載されていますが、今日の演奏は40分くらいでした!テンポ自体は特に遅く感じませんでしたが、楽譜記載の繰返しを忠実に行ったからなのでしょう。いや~、果てしなく長く感じました。演奏は、シューリヒトのような躍動感が感じられず、いまひとつ没頭して聴くことが出来ませんでした。昨日の公演で兄が遭遇したフライングブラボーはありませんでした。
 アイスモナカ休憩の後、いよいよブルックナーの第九。
 シューリヒトの名盤があるにもかかわらず、実は一度も通して聴いた事がないという不届き者の私。特に第1楽章が苦手で、第3楽章のアダージョばかり聴いています。今日の演奏も、金管楽器の活躍ばかり耳に残りました。ステージから遠いE席だからなのかもしれませんが、もっと弦楽器の音が聴きたかった~。
 第3楽章アダージョの演奏が終わった直後、まばらな拍手がありましたが一旦止んで、しばらくして指揮者が腕を下してから再び、今度は大きな拍手。なんか妙な感じ。
 ご高齢にもかかわらず、ステージに何度も現れては観客の拍手に応えるブロムシュテット氏。最後に現れた際には、楽器を片づけているコントラバス奏者の肩を抱いて労っていました。金曜日のコンサートも、よろしくお願いします。
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# by oktohru | 2018-10-14 20:36 | 音楽 | Comments(0)