サイモン・ラトル指揮・ウィーンフィルハーモニー管弦楽団「ベートーヴェン交響曲全集」

 妻のいない土曜日の午後、コーヒーをお供に、サイモン・ラトルがウィーンフィルと録音したベートーヴェン交響曲全集の中から、今日は第九を聴き始めました。2002年4月ということは、ベルリンフィルの芸術監督に着任する直前の録音のようです。いつも通りのセッティングで聴き始めたところ少し音量が小さく感じられたので、音量を上げて再スタート。
 いや、この第1楽章は、ラトルの意図がヒシヒシと伝わって来てとても興味深い演奏でした。凄いとか激しいとかいうような一本調子なところは全くなくて、楽器と楽器の掛け合いや旋律の受け渡しのニュアンスが、聴いていて愛おしくなるようなワクワク感でいっぱいになります。もちろん盛り上げる所では、ティンパニのクレッシェンドがド派手だったりして楽しませてもくれますし、いや~本当に満腹。没入して聴いて疲れてしまいました。第2楽章から先は、また今度にしましょう。(笑)

ベートーヴェン:交響曲全集


[PR]
by oktohru | 2018-10-13 13:10 | 音楽 | Comments(0)


<< 第1894回定期公演Aプログラム 京極夏彦「書楼弔堂 炎昼」(集英社) >>