19時開演の表記コンサートに、海外出張中の兄に代わって聴きに行きました。(公式サイト) オールリヒャルト・シュトラウスプログラム。前半が交響詩「ドン・ファン」(Op.20, TrV156)とオーボエ協奏曲(TrV292)。休憩後の後半が交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(Op.28, TrV171)と交響詩「死と変容」(Op.24, TrV158)。 今日の演奏会の指揮は新日本フィル音楽監督の上岡敏之、オーボエ独奏は同団首席奏者古部賢一の両氏。 私はシュトラウスの曲が特に好きなわけではありませんでしたが、今日のプログラムは最後までちゃんと聴き通せました。イイですね、シュトラウス。最後の「死と変容」なんて、いかにも暗いイメージのタイトルですが、演奏と共に次第次第に清らかな空気に身体が包まれていくような感覚に。指揮者の上岡氏も、曲が終わって5秒くらい両腕を広げたまま固まっていました。聴衆も拍手を我慢して凝乎と、、。 【追記】
今日の演奏会で2018/2019シーズンが開幕。 開演前のロビーで、モーツァルトのフルート四重奏曲のプチコンサートがありました。MCが「フルート四本で演奏すると勘違いする人がいます」と笑いをとっていました。 終演後、ロビーで北海道の災害支援募金を集めていました。今日は兄のおかげでタダで聴けたお返しに、寄付させていただきました。
by oktohru
| 2018-09-14 23:24
| 音楽
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