オトマール・スイトナー指揮マーラー作曲「交響曲第1番『巨人』」

 印象を一言で表すと「力みのない巨人」でしょうか。
 今まで聴いてきた「巨人」は、どれも思い切り力んだ、大きく振りかぶったような演奏ばかりだったような気がしますが、この録音は違いました。静かなところも音の大きなところでも、細かい音が良く聴こえて楽しい録音です。
 私にとって指揮者スイトナーは、中学生の頃にNHK交響楽団との演奏をテレビで観ていたのでとてもなじみ深い人です。実演に接したのはベルリンシュターツカペレとの来日公演の一度だけですが、その時の演目はモーツァルトの交響曲3つ。この週末、ずいぶん前に購入してあったこのCD10枚組に収録されているモーツァルト以外の曲を少しずつ聴いています。


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by oktohru | 2018-04-08 16:00 | 音楽 | Comments(0)


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