水野仙子「くすり湯」

 最近は、気分的に停滞気味。休日前にはウキウキしていても、休日になるとグズグズしている。そう思っていたら、こんな記事が!当たっている~。いつの間にか私、出不精になっていたのですね。
 特に今日のように雨降りで家から出にくい状況だと、何かを積極的にしないとドンドン深いところに落ち込みそう。というわけで、以前やっていた文学作品のテキスト入力に走ってみました。今日の成果はこちら!(久しぶりのせいか、いや捗ること。)
 机でじっとして入力するので肩が凝るかな?と心配でしたが、今日のところは大丈夫みたい。明日もやるかな~?^_^

14日 「玉子の殻」を追加登録しました。
16日 「留守居」を追加登録しました。
21日 「賣り桑」を追加登録しました。
28日 「一日一年」を追加登録しました。
6月2日 「四萬八千日」を追加登録しました。


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# by oktohru | 2017-05-13 23:50 | 読書 | Comments(0)

こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社)

 ツタヤで借りて一気読みしました。ユーモアと悲しみ、愛と、そして怒り? 不思議な読後感を味わいました。
 それにしても、最初と最後から2番目の話に出てくる黒い服の怪物はなんじゃろう?


【追記】ツタヤに返却してから、hontoというサイトで電子書籍を購入して、今でも繰り返し読んでいます。

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# by oktohru | 2017-04-29 01:33 | 読書 | Comments(0)

ヨナス・ヨナソン「窓から逃げた100歳老人」(西村書店)

 友人の竹尾さんに貸していただいた本。壮大なスケールの爆笑コメディで、映画化されてもいます(予告編)。いや、本当に面白かったです。よくもまあ次々とエピソードを思いつくものです。作者の名前からして面白く感じてしまいますが。(笑)


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# by oktohru | 2017-04-20 23:16 | 読書 | Comments(0)

東京都交響楽団 第829回定期演奏会Bシリーズ

 昨日の定期演奏会Aシリーズを聴いた兄にチケットをいただきました。会場が違うとはいえ(東京文化会館と東京オペラシティ)、同じ東京で同じ演奏プログラムとは、ひょっとして私のため?(笑) というわけで東京オペラシティで聴いてきました(公式サイト)。
 演目は、前半がラヴェル作曲バレエ音楽「マ・メール・ロア」、20分の休憩をはさんでジョン・アダムス作曲「シュヘラザード.2―ヴァイオリンと管弦楽のための劇的交響曲」。席は3階正面で、ステージ全体が見渡せてイイ感じ。
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 プログラムの後者は2014年の作品ですが、作曲者ジョン・アダムス70歳を記念した昨日の演奏が日本初演(世界的には45回目)とのことです。昨日に続き客演指揮アラン・ギルバート、ヴァイオリン独奏リーラ・ジョセフォウィッツ。実はこの作品、ジョン・アダムスからこのリーラさんに献呈されていて、今までの公演すべてで彼女が演奏しているというのですから驚きです(そして今回も!)。
 前半の「マ・メール・ロア」は、いかにもラヴェルという感じの曲。有名な割に実演で聴く機会がありませんでしたが、フィナーレで、美しい響きがホールの天井から降りそそいで来るように感じられてうっとりしました。都響も上手いけどホールの音響も素晴らしいですね。3階席でも、まったく不足を感じませんでした。
 今日のメインは、やはり後半の曲でしょう。公開中の作曲者インタビュー(YouTube)を聴いたところ、曲名の正しい読みは「シュヘラザード ポイント トゥー」。様々な楽器がステージに並んでいて壮観です。ツィンバロン(演奏は生頼まゆみ)も登場したのですが、最初どこにあるのかわからず演奏が始まってしばらくして、指揮者正面にあるのが見えました。3階からだと指揮者の身体に隠れがちでした。曲名から有名なリムスキー・コルサコフの曲を思い描いてしまいますが、演奏が始まってまったく違う曲なので驚きました(当たり前ですね)。抑圧された女性解放をめざす戦いの音楽なので、ヴァイオリン独奏が女性なのも納得。うっとりするメロディーは、ほとんどありませんでした。オーケストラの熱演で、聴いていて少しも眠くなりませんでした。初めて聴く曲にしてはめずらしいことです。万雷の拍手でコンサートは幕を閉じました。めでたしめでたし。
 それにしても、東京オペラシティは、私の勤務先最寄駅から乗り換え1回、所要時間約40分という至便の地。またの機会を楽しみにしますよ、兄上。

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# by oktohru | 2017-04-18 23:57 | 音楽 | Comments(0)

恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)

 直木賞と本屋大賞をダブル受賞した話題作。マイナー好きの兄が(珍しく)読んだということで、貸していただきました。
 ピアノコンクールが舞台ということから、一色まことのマンガ「ピアノの森」が思い浮かびますが、目に見えない音楽を絵や文字で描くのですから、どちらもすごい。本作では、特にコンクールを通じて成長する主人公の心を細やかに描いています。
 それにしても、リストのピアノ・ソナタ ロ短調でイメージされる物語って、すごすぎます。(^_^;


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# by oktohru | 2017-04-16 22:51 | 読書 | Comments(0)

NHK交響楽団 第1858回定期公演A

 友人の竹尾さんにチケットを取っていただいて聴いてきました(公式サイト)。NHKホールに行くのは高校生の頃以来です(たぶん1975年)。父・兄と一緒に、ロブロ・フォン・マタチッチ指揮によるブルックナーの交響曲第8番を、最前列の席で見上げるようにして聴いたのを忘れることが出来ません。あれから幾星霜。(笑)
 今日の演奏プログラムは、アイネム作曲「カプリッチョ」、メンデルスゾーン作曲ヴァイオリン協奏曲、休憩をはさんで、マーラー作曲交響曲第1番「巨人」。指揮はファビオ・ルイージ氏、ヴァイオリンはニコラス・ズナイダー氏。
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 アイネムの曲は、シューリヒト指揮による「交響的情景」しか聴いたことがありませんでしたが、この曲もなかなか賑やかで楽しめました。身体の大きなズナイダー氏のヴァイオリンは、銘器グァルネリ・デル・ジェス「クライスラー」とのこと。そう思って聴くと、余計に輝く音のように感じますね。演奏は普通に良かったです。今日のいちばんは、やはりマーラーの1番。あまり身体の大きくない指揮者のルイージ氏が、両腕を振り回してオーケストラを鼓舞しているのに好感を持ちました。
 いやー、それにしてもN響は素晴らしい。
【忘備録】休憩時にこの会場では、大の大人たちがアイスモナカを食べるようです。私はうっかりコーヒーを飲んでしまいましたが。(笑)

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# by oktohru | 2017-04-16 20:29 | 音楽 | Comments(0)

東野圭吾「むかし僕が死んだ家」(講談社文庫)

 これも兄にお借りした本。
 著者は私より一つ年上の有名な作家ですが、私自身はあまり作品を読んだことがありません。もしかしたら本作が初めてかも。
 面白くて、勤務先との往復の電車中で読み終えました。推理というか謎解きの過程を楽しませてくれる作品でした。場面が少ないので、舞台劇になりそうな。


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# by oktohru | 2017-04-11 21:48 | 読書 | Comments(0)

マンジット・クマール「量子革命」(新潮文庫)

 兄にお借りして読みました。ずいぶん分厚くて(解説を入れて697ページ)ビビリましたが、面白く読み終えました。
 大学2年の物理化学Bのイントロで、いわゆる「前期量子論」を話しますが、この本の主要な内容も、そのあたりのことが中心。なので、なんとなく知っている話の歴史的な意味、というか事情が良く分かりました。終盤に出てくるベルの定理以降の話は、私にとっても初めて聞く話で興味深かったです。
 1つだけ、609ページに誤植を発見しました。


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# by oktohru | 2017-04-07 21:59 | 読書 | Comments(0)

東京楽友協会交響楽団 第102回定期演奏会

 竹尾さんに誘われて聴いてきましたが、とても素晴らしい演奏会!今までに聴いた市民オーケストラの中でも1、2を争う上手な楽団でした。常任指揮者は置かないようで、今回の指揮は田部井剛氏。奇遇にも、前回のルスコアール管弦楽団を指揮した方でした。会場は、すみだトリフォニーホールで、開演は午後1時半。
 1961年創設のこの楽団(公式サイト)。そもそもはバッハ等の宗教曲を目的に創設された東京楽友協会合唱団に併設のオーケストラだったそうです。合唱団が無くなった後も、オーケストラは活動を続け、すでに半世紀を超える歴史のある楽団となりましたが、ステージ上のメンバーを見ると若い方も多く見受けられました。
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 今回の演目は、ボロディン作曲・歌劇「イーゴリ公」序曲、ヤナーチェック作曲・狂詩曲「タラス・ブーリバ」、ショスタコーヴィッチ作曲・交響曲第10番。どれも私にはあまりなじみのない曲ですが、日曜日の午後を過ごすには絶好のコンサートでした。あ~、本当に良かった。音の洪水! (^o^)

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# by oktohru | 2017-04-02 17:49 | 音楽 | Comments(0)

藤井太洋「オービタル・クラウド」(上・下)ハヤカワ文庫JA

 兄にお借りして、めずらしくSFを読みました。日本SF大賞受賞作とのこと。とても面白いので、上下2冊を2日で読みきりました。
 解説の人も書いていますが、とても壮大なスケールの話です。本作で登場するスペーステザーというと、実際に昨年行われたこうのとり6号によるテザーを使ったスペースデブリ対策実験は上手くいきませんでしたっけ。


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# by oktohru | 2017-03-19 22:49 | 読書 | Comments(0)