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井上純一「中国嫁日記(六)」

 新しいパソコンを購入したら、2160円分の電子書籍購入クーポンが付いていました。さっそく(五)(六)巻を購入。だいたいは井上氏のブログで読んでいますが、(六)巻の書き下ろしは初見でした。そしてその書き下ろし作品が一番の目玉。よかった~!

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by oktohru | 2017-01-15 19:35 | 読書 | Comments(0)

喜多喜久「化学探偵Mr.キュリー5」 (中公文庫)

 例によって、兄にお借りして読みました。5つの短編で構成されています。相変わらず面白いですね。とはいえシリーズ五作目ともなると、以前よりスケールの小さな話が多いような気がします。

化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫)
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by oktohru | 2017-01-12 21:45 | 読書 | Comments(0)

王城夕紀「青の数学2」(新潮文庫)

 2冊目も兄にお借りして年末から読み始めましたが、お正月をはさんで間があいてしまい、ようやく今日読み終えました。
 「数学とは?」という問いかけが、実は「数学を目指すこととは?」ということで、主人公の出した答えは「生きること」。
 うーん、深い話でした。あっ、ネタバレ!

青の数学2: ユークリッド・エクスプローラー (新潮文庫nex)
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by oktohru | 2017-01-09 22:56 | 読書 | Comments(0)

聴き初め:プロジェクトQ・第14章

 友人の竹尾さんに誘われて一昨年あたりから通っている弦楽四重奏のコンサート(プロジェクトQ公式ホームページ)。会場は上野学園石橋メモリアルホール。3日間にわたり、各日2組の四重奏団が演奏します。ちなみに第14章というのは14回目の開催ということで、2月開催予定の本公演に向けた試演会(トライアルコンサート)です。オーケストラをメインに聴いている私には、新日本フィルの室内楽シリーズを兄の代理で聴く時くらいしか室内楽を楽しむ機会がありませんので、このコンサートが楽しみになりつつあります。
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 開演30分前に到着した時にはすでに開場していて、30人ほどのお客さんがホールに入っていました。幸い前から3番目中央に席を取ることができました。
 2日目の今日は、相愛大学生により結成されたモマシー・クァルテットによるシューマン:弦楽四重奏曲第2番と、小澤国際室内楽アカデミー受講者により結成されたクァルテット奥志賀によるブラームス:弦楽四重奏曲第1番。前者の演奏は今回初めて、後者の演奏は3回目になります、たしか。
 モマシー・クァルテットは女性4人。第1楽章ののどかな曲想通りのやさしい音に、ホールの空気も暖かくなった気がしました。少し大柄な第1ヴァイオリンの方は、時折ヴァイオリンを傾けて聴衆に音を届けているようなしぐさが印象的でした。アレグロモルトヴィヴァーチェの最終楽章もばしっと決まって、大きな拍手とブラボーの声が聞こえました。
 男性ヴィオラが入っているクァルテット奥志賀によるブラームス。いきなり暗い音で始まり、それまでの暖かいホールの空気がブラームス色に!? 第1ヴァイオリンの方の力強く真剣な表情がそう感じさせたのかもしれません。とはいえ実のところ私には、第1楽章から第3楽章までこの曲のメロディーがちっとも耳から頭に伝わりませんでした。交響曲ばかり聴いているせいか、四重奏曲の楽しみ方がわかっていないからなのでしょうか。それでもフィナーレの演奏は素晴らしく、全曲を通しての高い緊張感も相まって、会場からは盛大な拍手と大きなブラボーの声がかけられました。竹尾さんも2曲の演奏にご満足で、じつに充実したトライアルコンサートでした。
 終演後、浅草まで足を延ばし、人生おそらく2度目のどぜうを食しました。今年も一年間、素晴らしいコンサートに立ち会えることを祈念して、合羽橋の河童にお願いしてまいりました。
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by oktohru | 2017-01-08 20:46 | 音楽 | Comments(0)