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NHKラジオ「まいにちドイツ語」

 10月から始まったNHKラジオ「まいにちドイツ語」の新シリーズは、中山純先生の「コンパス2」。4月から再放送されていた「コンパス」の続きなので、本当の初心者がここからスタートするのは難しいでしょうね。実を言うと4月から半年間、再放送ということで私は聴かないでいました。半年ぶりのドイツ語講座。(こんなだから、ちっとも覚えられないわけです。語学はダラダラやるのものではありませんね。分かってはいるのですが、、。)
 困ったのがラジオ放送の録音。朝7時からリアルタイムで聴くのは難しいので、今までPCで録音しておいて夜に聴いていたのです。ところが、3月まで使っていたradikaというPCソフトが、NHKの放送に対応しなくなってしまっていました!なんということでしょう。(回避策があるということですが、私の場合うまくいきませんでした。)
 困ったあげく探し出したのがcapshabe(きゃぷる☆しゃべる)というソフト。NHKの語学講座の録音ができるのですが、録音できるのは、なんとNHKがストリーミングで提供する「放送1週間後の番組」なのです。そんなわけで、まいにち1週間遅れで頑張っています!(笑)
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by oktohru | 2015-10-30 23:26 | 日々の雑記 | Comments(0)

北村薫「中野のお父さん」(文藝春秋)

 中野君のお父さんではありません。中野に住んでいるお父さん。定年間近の高校国語教師ですが、主人公である出版社勤務の一人娘(田川美希)が持ち込む謎(といっても、たいてい小さなこと)を、いとも簡単に解きほぐすのが、読んでいて快感です。八篇のうち二篇はスポーツが絡んでいるので、主人公が大学で女子バスケットの選手をしていた体育会系編集者(!)という設定が生きています。古典文学のウンチクがつまった「闇の吉原」も興味深いですが、最初の「夢の風車」が一番好きだな。
 装画:益田ミリ

中野のお父さん
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by oktohru | 2015-10-30 22:37 | 読書 | Comments(0)

山川直人「一杯の珈琲から」(ビームコミックス)

 月刊コミックビームに掲載された短編10作が収められています。表題通り、どの作品にも珈琲が関わっています。例によっていつものキャラクターが登場しますが、妙な作品(「ウソツキ男とバカ女」や「火星人も嬉しい」、「白い部屋」)もあります。3つもか!(笑) これを作者の成長と呼ぶのか、私にはわかりません。

一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店 (ビームコミックス)
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by oktohru | 2015-10-28 23:46 | 読書 | Comments(0)

国立国会図書館

 長いこと日本に住んでいますが、国立国会図書館へ行くのは今日が初めて。しかも恥ずかしいことに、日比谷図書館と混同していたのか、てっきり東京駅の近くにあると思い込んでいたというのは、くれぐれもご内聞にお願いします(しかも日比谷図書館の最寄駅は有楽町だし)。
 その名の通り、国会図書館は国会議事堂の横(北側)にありました。東京メトロ丸ノ内線の国会議事堂前駅の1番出口も、議事堂前というより横(南側)でした。駅から図書館に向かう途中、参議院別館に入ってお土産売店で商品を見ました。とはいえ、今日の予定に入っていなかったので、いっこも買いませんでしたが。(笑)
 国会図書館に着いて最初にすることは、利用者登録をすることです。入館するだけの「当日利用カード」を借りることも出来ますが、これでは閉架式資料の利用ができません。今回の私のミッションは、「デジタル化された資料のうち、館内での閲覧のみが可能なもののコピーを取ること」なので、利用者登録は必須です。オンラインでの資料請求(遠隔複写))などが可能になるというメリットもあります。ちなみに、利用者登録は無料です(要身分証明書)。
 平日なので空いていたのでしょうか、登録利用者カードの発行には30分もかかりませんでした。館内へB5サイズ以上の荷物は持ち込めないということで、大きな荷物は無料のコインロッカーに預けまず(ロッカーへ入れる100円硬貨は戻ってきます)。資料の複写には費用がかかりますし、万が一のこともありますから、お財布などはロッカーに残してはいけません。
 作ったばかりの登録利用者カードをタッチさせて入館ゲートを通過すれば、さあ!そこは図書館館内です。当たり前ですね。
 基本的に資料は閉架書庫にあるので、館内のパソコンを使って検索して複写依頼することになります。
 なにが戸惑ったといって、自宅のPCで検索して見つけた資料が、ここのPCで検索すると見つからない!という怪現象に見舞われたことです。おいおい。
 今も確認のために試しましたが、ここで検索して見つけた資料が、同じ語句を使って、ココで検索しても見つからないのです。そして国会図書館のブラウザで開かれるのが後者の検索画面なのです。いやあ、焦りました、あったはずなのにない!みたいな。
 結局、1時間もかからずに希望の資料(水野仙子「嫁げるもの」【女子文壇】)だけでなく、素木しづ「二週間」「眼」のコピーもとれました。めでたしめでたし。
 館内の写真撮影は禁じられていましたが、幸い食堂近辺は大丈夫みたいでしたので、この写真をどうぞ。トレーにカレーが盛ってありました!(^o^;;
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by oktohru | 2015-10-22 23:50 | 読書 | Comments(0)

第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉

 子供の頃から特にこれといった特技の無かった私は、コンクールというと小学校の写生大会くらいしか思いつきませんが、なんと今日はプロの指揮者を目指す方々が参加するコンクールを観に行ってきました。その名も「第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉」。会場は「題名のない音楽会」でおなじみの東京オペラシティーコンサートホール。
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 上記サイトによると、3年ごとに開催されるこのコンクールは、アジアで唯一の国際コンクールとのことですが、アジアだけでなく世界中から参加者の応募があります。第17回目の今回は、40ヶ国から239名の応募があり、そのうち15名が第一次予選に参加。今日は第二次予選2日目で、第一次予選を通過した8名のうちの半数(4名)の演奏を聴くことができました。
 参加者のプロフィールを見ると、すでに別のコンクールで入賞したり、プロオーケストラと共演していたり、なかなかレベルの高いコンクールです。
 審査員は、N響正指揮者の外山雄三氏をはじめ国内外から8名。ホール客席前方の広い部分のあちらこちらに散らばっていました。
 気になる賞並びに表彰金ですが(笑)、第1位・2位・3位:表彰状、メダル、表彰金200万円・100万円・50万円。それ以外にアサヒビールからの表彰金(50万円・30万円・20万円)など。入賞者以外の入選者には、表彰金15万円。表彰金以外にも、来年5月にプロオーケストラとのデビューコンサートが開催されるという特典もあります。
 さて第二次予選の課題曲は、三善晃作曲:管弦楽のための協奏曲、リスト作曲:交響詩「レ・プレリュード」、そしてサン=サーンス作曲:序奏とロンド・カプリチオーソの三曲。いちばん有名なのはサン=サーンスの曲でしょうか。これはヴァイオリンのソリスト(成田達輝氏)との共演です。前二曲を前半に、サン=サーンスを後半と分けて演奏するのですが、あくまで指揮者としてオーケストラの力を引き出すための手腕を見るのが目的なので、演奏を途中で止めて修正したり、あるいは最後まで演奏した後に修正個所をやり直したり、やり方は参加者に任されていました。ただし、制限時間に達すると照明が落とされるという趣向になっていて、実際に演奏途中で暗くなって苦笑いした人もいました。
 それにしても、かなり経験を積んでいる参加者でさえ、コンクールではとても緊張するのですね。慌てふためく様子を見ると、切なくなりました。今日指揮した4名の中から二人が本選に進みました。おこがましくも私が付けた順位(1,2,3,4)のうち、2と4の方々でした。素人の私が当てられるわけありませんね。
 本選は18日日曜日。当日券も発売されますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

 ちなみに、前回は入賞者なしでした。(苦笑)
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by oktohru | 2015-10-15 23:32 | 音楽 | Comments(2)