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ケイト・モートン「リヴァトン館(下)」(栗原百代訳)

 こういう話だったか。読み終えて、グレイスの心の痛みが分かりました。

リヴァトン館 下巻 (RHブックス・プラス)
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by oktohru | 2014-10-28 21:53 | 読書 | Comments(0)

iPhone6を1週間使ってみて

 カメラ性能が良い、と聞いてMNPゲットしたiPhone6。使い始めて1週間が経ちました。その間、通話したのは1度きり。(笑)撮った写真も、わずか30枚。写真の数が今までに比べてずっと少ないのは、天候のせいでした。今週は雨降りが多かったですよね。
 しかし、実を言うと、写真が撮りにくくも感じています。原因は、シャッターボタンが押しづらいからです。「片手持ち・人差し指でシャッター」をするには、ボタンが本体の下過ぎます。押しやすい位置は、むしろ本体上部、ちょうど通話スピーカーの下辺りでしょうか。だったら逆さに持って撮れば良いといわれそうですが、レンズが本体上部なので、それだと被写体を捉えにくいです。
 結局、片手で持って、反対の手でシャッターを押してます。ひょっとしてこんなの、私だけでしょうか?

 iPhone6に限らずスマホのメリットは、ネット経由でラジオが聴けることですね。AM番組で雑音なし!青空文庫の収録作品も画面が広くて読みやすい。フェイスブックへの書き込みも楽です。

 メリットは、その位でしょうか。

 デメリット。私にとって、最大の障害はiTunesによる音楽ファイルの同期が、よく分からんところです。(爆) ケータイは、PCにUSB接続すると、楽曲のフォルダーに音楽ファイルを直接書き込めました。iPhone6をPCにつなぐと、写真フォルダーしか見えません。どうしても、iTunesでないとダメみたい。iTunesの使い方を習得しないといけませんね。

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by oktohru | 2014-10-25 00:31 | 日々の雑記 | Comments(0)

ケイト・モートン「リヴァトン館 上」(栗原百代訳)

 今までに読んだことのないジャンルの本。というか、上巻を読む限り、ミステリーでもホラーでもない普通の「メイド小説」です。(笑)
 主な舞台は第1次大戦前後のイギリス田園地帯の貴族屋敷。オーストラリアの女流作家のデビュー作で、たちまちベストセラーになったそうです。イギリスで出版されるや、こちらでもベストセラーに。なんと下巻に入るとミステリになるようです。
 翻訳がとても良くて、海外小説が苦手な私にも読みやすいです。

リヴァトン館 上巻 (RHブックス・プラス)
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by oktohru | 2014-10-18 00:16 | 読書 | Comments(0)

「図書」10月号(岩波書店)

 みなさんは、ハンナ・アーレント女史をご存知ですか?(ウィキペディア
 私は、知りませんでした。岩波ホールで映画が公開されてもいるのですね。今月号の「図書」では、彼女が2つの文章で登場します。紀平英作氏の「ニュースクール」と赤川次郎氏の「今に活きる言葉」です。偉い人だったのですね。
 最近ブログを読ませていただいている岡崎武志氏の「本を読む」という、まさに氏の日常が描かれているエッセイです。「永遠の現在に遊ぶー『紅楼夢』の世界」(三浦雅士氏)は、「紅楼夢」をきちんと読んでいない私にはあまりピンとこない話ですが、中に出てくる漢詩の荷風訳が、原文に忠実でないことが分かりました。むしろ下敷きにして創作していたようなのは、「さすが!」とも思えますが。あいかわらず、斎藤美奈子氏の「文庫解説を読む」は興味深い。今回は、川端康成の「雪国」「伊豆の踊子」が対象ですが、三島由紀夫や竹西寛子、伊藤整らの解説が、ばっさりやられています。(^_^; 集英社文庫版(奥野健男・橋本治)がベストとか。佐伯泰英氏の「スリランカ旅行(上)」は、ノリタケの話が面白い。津村節子氏の連載は、氏の夫吉村昭の当時の仕事のことが描かれていて面白い。実を言うと、私は吉村氏の作品をほとんど読んでいませんが、、。(笑)池澤夏樹氏の「天井桟敷のプレヴェール」は、ジャック・プレヴェールという詩人・脚本家を教えてくれました。というか、氏が脚本を書いた「天井桟敷の人々」って、我が父の愛した映画ではありませんか!なんという無知なのでしょうか、私は。高村薫氏の連載「作家的覚書」も、重くて暗い話です。この夏に死んだ言葉は「人道」ということです。徳永進氏「エビデンスとナラティブ」の主題は、医療現場の患者への対応について、医療人の葛藤なのかもしれません。赤坂憲雄氏「はるかな照葉樹林の跡に」は、国木田独歩の「武蔵野」にまつわる連載で、これが6回目でした。高橋睦郎氏の連載「詩人が読む古典ギリシア」10「独唱抒情詩」は、ギリシア文学の叙事詩と抒情詩の歴史と、女性詩人サッフォー(氏はサッポーと書いていますが、普通サッフォーではないでしょうか?)の詩を紹介しています。サッフォーがキリスト教から弾圧されたなんて、あったのですね。

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by oktohru | 2014-10-10 00:51 | 読書 | Comments(0)

支援BIS「辺境の老騎士II」(KADOKAWA)

 息子に借りて読んでいる本の第2巻。グルメ騎士物語。ネットでも読めますが、やはり本の方が読みやすい。ネットと内容が少し変わっているのは気のせいでしょうか。

辺境の老騎士2 新生の森
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by oktohru | 2014-10-08 21:55 | 読書 | Comments(0)

「和英対照仏教聖典」(仏教伝道協会)

 なかなか眠れないので、ホテルの机に置いてあった同書を手に取りました。仏教の聖典ということですから、キリスト教の聖書みたいなものかな、と思って手に取りました。索引や語句解説を入れて、ハードカバーで全581ページ。
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 第1章は、「史上の仏」として、ブッダの生涯が描かれています。ここまでで27ページですが、それ以降、「永遠の仏」「仏の姿と仏の徳」という章が「ほとけ」という大きなタイトルのもとにまとめられ、さらにそれ以降「おしえ」「「はげみ」「なかま」という大きなタイトルが並んでします。
 キリスト教の聖書のうち「新約聖書」は昔読みました。、聖書の場合は「ヨブ記」「ヨハネ黙示録」など、由来のある出典ごとにまとめられていますが、どうもこの「仏教聖典」の構成は、聖書とは違うようです。
 それで調べたところ、元は真言宗大谷派の木津無庵という僧侶が著した「新訳仏教聖典」(1925年刊)が基になっているとのこと。新訳ということは、日本語でない「仏教聖典」があって、それを翻訳したのかと思うのですが、それが見つかりません。ウィキペディアで「聖典」を見ると、「法華経」や「般若経」といった経典を指しているようで、おそらく木津無庵師が経典を読んで、そのエッセンスをまとめて「仏教聖典」としたのでしょうか。そのばあい「新訳」という言葉が少し場違いに感じます。
 まあ、日常生活の上で守るべき規範とかを読みたくなったら手に取ると良いでしょう。アマゾンで2160円だそうです。
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by oktohru | 2014-10-01 02:54 | 読書 | Comments(0)