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千葉県立中央博物館企画展「インターネット図鑑の世界」

 以前から昆虫の事を色々教えていただいている園長先生もご登壇なさるということで、行ってきました。子供たちにも声をかけましたが、誰も付き合ってくれなかったのは内緒です。
 千葉県立中央博物館に行くのは初めて。京成千原線千葉寺駅下車徒歩10分くらいでしょうか。博物館までの道のり、新興住宅地ゆえでしょうか、広々とした街並みで、天気も良く気持ち良かったです。
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 座談会では、園長先生の「昆虫エクスプローラー」以外にも、「市場魚介類図鑑」と「みんなで作る日本産蛾類図鑑」の管理人さん達も、サイトの紹介をして下さいました。中央博物館の検索図鑑紹介もありました。(詳細
 座談会終了後、持参した「昆虫探検図鑑1600」に、園長先生にイラスト付きサインをしていただきました。それから企画展でたくさんの図鑑を観て触って、博物館を出て公園内にある「生態園」を一周した後、帰途につきました。
たくさん蚊に刺されました。

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by oktohru | 2014-09-21 17:37 | 日々の雑記 | Comments(0)

河盛好蔵氏の創作童謡

 有名なフランス文学者であり翻訳家(Wikipedia)。氏の翻訳によるフランス文学作品を読んだ方は多いでしょう。ところが、先日買い求めた雑誌「赤い鳥」大正八年四月号の、読者投稿による入選創作童謡の中に氏の名前がありました。
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  「初午(はつうま)」という題名の童謡で、作者:堺 河盛好蔵とあります。氏は確かに堺出身なので、まず間違いないでしょう。氏は1902年生まれですから、16歳の時の創作になります。97歳(2000年没)までご存命でしたので、現行法では2051年になるまで著作権が保護されますから、全文を掲載することはできません。最初の一部のみを、ご参考までに。

初午
       堺 河盛好蔵
 けん/\狐はどこへ行く、
 赤い旗もツてどこへ行く。

 こん/\小川《こがは》を渡つて、
 けん/\けはしい山越えて、
 赤い鳥居のトンネルくゞる。
 一つひよい、
 二つひよい、
 三つひよい、
 四つひよい、
 五つくゞれば稲荷さま。







 若い頃は、童謡の創作なんてしていらっしゃったのですね。
 もともとこの「赤い鳥」は、伊東英子氏の作品「弱虫」が掲載されているので購入したものです。


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by oktohru | 2014-09-21 00:13 | 読書 | Comments(0)

届きました。

 FNACに注文していた"Le Dit du Genji"が届きました!
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 ずっしりとした手ごたえ。なんかもったいなくて、包装を破けません。(笑)
 お正月休みのお楽しみにとっておこっと。(^o^)

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by oktohru | 2014-09-11 23:14 | 読書 | Comments(1)

「図書 9月号」(岩波書店)

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 定期購読している「図書」。表紙は、フランス語訳された「源氏物語」。図版が500点以上という、すばらしそうなもの。欲しいなあ。訳者のルネ・シフェール氏(1923-2004)は、他にも「万葉集」「更級日記」「紫式部日記」「竹取物語」も訳出しているというスゴイ人。古典だけでなく、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」や川端康成の「眠れる美女」も。東洋言語文化研究所(INALCO)所長やパリ第三大学学長も務めた方だそうです。
 岩波新書創刊3000点突破記念の寄稿7点。濱野智史「梅棹忠夫の『ライフハック術』」では、45年前に書かれた「知的生産の技術」の内容(カード活用法)が、現代のEvernoteの技法と共通であると指摘していて興味深い。道具は変わっても、人間は本質的に変わっていないということでしょうか。
 川本皓嗣「詩人フロストとオバマ大統領」も、オバマ氏の知的バックグラウンドに驚かされました。(そもそも私は詩人フロストを知りませんでした。)
 読みごたえのあったのは、イリナ・グリゴレ「生き物としての本」。「文庫解説を読む」ということで斎藤美奈子氏の文章は、相変わらず面白い!今回は夏目漱石「坊ちゃん」の解説を取り上げていますが、読んでみることをお勧めします。(誰に言ってるのか?)
 金時鐘氏の回想記も最終回。ラストのエピソードがほろずっぱい。


追記:アマゾンにありました。中古ですが、とても買えません。 >_<
追記2:ネット(FNAC.COM)で買っちゃいました!


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by oktohru | 2014-09-06 13:11 | 読書 | Comments(2)

シューリヒトのシューベルトの未完成交響楽

 時々、うっかりレコード盤を買ってしまいます。兄と一緒に集めたLPが実家にありますが、多分持っていないよな?というものを。今日はこれ。
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  カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、シューベルト交響曲第8番「未完成」(販売:キングレコード)。実家にあるLPも、手元にあるCDもステレオ録音ですが、これはモノラルでした。たしか、英デッカで最初に発売された時もモノラル録音だったときいたことがありますが、国内盤もそうだったのですね。しかもこいつはLPでなくて10吋盤というのでしょうか。直径を測ったら248ミリしかありませんでしたが、有効桁数2なので間違いではありません。
 それにしても、ステレオで聴き慣れた録音をモノラルで聴く、というのも酔狂な話ですね。

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by oktohru | 2014-09-05 23:34 | 音楽 | Comments(0)

高田宏編「あまカラ」抄(冨山房百科文庫)

 「あまカラ」は、昭和26年から昭和43年の200号まで刊行された、食に関するエッセーを掲載した月刊誌です。本書は、掲載された3000篇になろうかというエッセイの中から、選りすぐって3巻にまとめたものです。
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  もともと森田たまのエッセイを読むつもりで購入しましたが、せっかくだから全部読みました。面白かったのは、吉田三七雄「蛾を食べる話」。作者の友人で音楽評論家でレコード蒐集家として有名なF君が、生きたままの小さな蛾を平気で食べるという話。「チョコレートとヌガーのような味がする」とは、F君の言葉。どなたか、試してみませんか?(^_^;
「あまカラ」抄・1 (冨山房百科文庫)
「あまカラ」抄・2 (冨山房百科文庫)
「あまカラ」抄・3 (冨山房百科文庫)

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by oktohru | 2014-09-02 23:39 | 読書 | Comments(0)