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山川直人「夜の太鼓」(ビームコミックス)

 アマゾンから今日届きました。好きな作者の最近の作品「エスパー修行」、「バートルビー」(原作:ハーマン・メルヴィル)、「夜の太鼓」の3つが収録されています。相変わらずの雰囲気。相変わらずのキャラクターたち。うーん。

夜の太鼓 (ビームコミックス)

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by oktohru | 2014-04-27 23:37 | 読書 | Comments(0)

法月 綸太郎「ノックス・マシン」(角川書店)

 兄に借りた4つの小品(うち2つは関連している)からなる作品集でした。 表題作を読む前は「ドアをノックするマシンなのか?」と勘違いしていましたが、「ノックスの十戒」という推理小説を書く際のルールからきたタイトルでした。(笑)
 どれもすごくて、読むのが大変。自分の想像力が試されているような気がしました。2作目の「引き立て役倶楽部の陰謀」は面白かったですが、よほどの推理小説ファンでないと、完全には楽しめないかもしれません。最後の章「真相」は、なんとなく余計な感じがしました。「バベルの牢獄」は、よく分からないまま読み終えました。
それにしてもこのカバー絵は、どうなんでしょう?

ノックス・マシン


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by oktohru | 2014-04-27 23:15 | 読書 | Comments(0)

マーカス・デュ・ソートイ「素数の音楽」(冨永星訳 新潮文庫)

 兄に借りた文庫本。面白かったのですが、600ページもあるので、読み通すにはかなりの時間がかかりました。誰もが知っている素数ですが、その分布の研究からゼータ関数というものが生み出され、その零点分布に関するリーマン予想という、いまだに証明されていない問題につながっているという、まさに数学版大河ドラマです。数学の専門家でない読者にとって、内容が解らないのに最後まで読ませるのは作者の手腕によるものですが、翻訳者の力も大きいと思います。
 それにしても、ガウスという人はどえらい学者だったのですね。
素数の音楽 (新潮文庫)


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by oktohru | 2014-04-24 22:26 | 読書 | Comments(0)

新日本フィルハーモニー交響楽団第524定期演奏会

 都合の悪くなってしまった兄に代わって聴きに行きました。会場は、錦糸町のすみだトリフォニーホール。指揮はヨーロッパで長く活躍している上岡敏之氏。公式サイト
 前半は、シベリウスの交響曲第4番だったのですが、なんか旋律の捉えどころのない、鬱蒼とした音の連続で、何度か意識を失いかけました。延々と、果てしなく続くのか、と最後に気を失いかけた時に拍手で目を覚ましました。
 休憩は20分間。これではいかんと、4月からリニューアルしたバーコーナー「北斎カフェ」で、東京サイダー340mlを飲み干しました(墨田区限定)。400円。
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 後半は、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」。最初からずいぶん早いテンポでしたが、第2楽章の管楽器の絡み合いが、とても楽しかったです。特にオーボエとクラリネットが目立ってました。私が好きな第5楽章も、オーケストラ全体で鳴っていて良かったです。女性のホルン奏者もいらっしゃるのですね。
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by oktohru | 2014-04-18 22:56 | 音楽 | Comments(0)

知っているのにでてこない

 実家の母が「この花、なんていったっけ?」と言って、見覚えのある花を差し出しました。
「ああ、知ってる。たまにピンクのもあるよね。」
「そう。ウチにはピンクのがある。名前を忘れちゃって。」
「なんだっけ。あー、出てこない!」
 結局、その場では思い出せずに帰途につきました。歩きながら、あ行から順番に(声に出さずに)言葉を繰り出しましたが、わ行まで行ってもヒットせず。
 それから電車に乗って1時間。八千代台に着くころに思い出しました。
「アセビだ。」
 あ行じゃん!!


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by oktohru | 2014-04-16 00:01 | 日々の雑記 | Comments(0)