カテゴリ:読書( 522 )

北村薫「街の灯」(文藝春秋)

 久しぶりに通勤読書。
 昭和7年という設定で、社長令嬢とお付きの女性運転手という妙な取り合わせによる謎解き小説。短編3つ(「虚栄の市」「銀座八丁」「街の灯」)が収録されています。
 いい感じのお嬢様で、兄妹の掛け合いが楽しい。わたし的には、もののわかったお父様が好印象。ただものではない女性運転手について、この巻ではまだ剣術に秀でていることくらいしか明らかになっていない。それが今後の楽しみですね。
 リンクは文庫本ですが、兄にお借りしたのは単行本でした。続編2冊も、続けて読むつもりです。後から知りましたが、3冊目「鷺と雪」で北村氏は直木賞を受けているのですね。受賞作ということで、3冊目から読んだ人がいたかも?

街の灯 (文春文庫)
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by oktohru | 2018-01-13 16:25 | 読書 | Comments(0)

伊吹有喜「BAR追分」 (ハルキ文庫)

 兄にお借りして読みましたが、兄の読書の守備範囲に驚かされました。こういうのも読むのですか!守備範囲、広過ぎです。
 これは4話からなる短編集というか、、。まあ、それなりに読んで楽しめたとは思うのですが、この本だけだと今一つ感があります。オーナーも、モモちゃんも、描き切れていないような。とはいえ、どうやらこの話は、息の長いシリーズもののようですね。だとしたら、読み続けないと仕方がない。(笑)
 私的には、第3話の「幸せのカレーライス」が一番気に入りました。


【追記】兄ではなく、長男に借りた本でした。

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by oktohru | 2017-12-14 23:35 | 読書 | Comments(0)

高田大介「図書館の魔女」(講談社)

 単行本の上下巻、あわせて1450頁くらい?(笑)
 最初ビビりましたが、読み始めると止まらなくなる面白さです。しかしその舞台がこの地球とは、、。
 (今は文庫化されているようです。)


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by oktohru | 2017-12-07 23:15 | 読書 | Comments(0)

井上ひさし「本の運命」(文藝春秋社)

 兄にお借りしたのは単行本ですが、今は文庫本になっているようです。
 分厚い「吉里吉里人」がベストセラーになったのは、私が大学生の頃だったでしょうか。しかし私が井上氏の本を読むのは、実は本書がはじめてかも。(笑)
 子供の頃の回想から始まり、本や読書、図書館に関するいろいろなエピソードが楽しい本です。

本の運命 (文春文庫)
 

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by oktohru | 2017-11-23 18:51 | 読書 | Comments(0)

松崎有理「架空論文投稿計画」(光文社)

 昨日に続いて、兄にお借りした本を讀みました。(大正文学の入力をしているので、うっかりすると旧漢字になってしまう!)
 これは、非常にたいへん面白い。(笑)
 研究者が読むと「うんうん」とうなずける内容の多いこと。なにより、挿入されている11篇の架空論文が面白い。さすがだなあ、松崎有理さん。

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by oktohru | 2017-11-17 23:05 | 読書 | Comments(0)

松崎有理「5まで数える」(筑摩書房)

 兄にお借りして読みました。久しぶりに本を1冊読み切ったような。
 6つの短編で構成されています。ウチ2つは、疑似科学バスターズの続き物。
 やはり表題作の「5まで数える」が、私は一番好き。「砂漠」は、シチュエーションは珍しいけど、終わり方も含めてイマイチか。作者としては、これまでの作品と違った感じですね。

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by oktohru | 2017-11-16 23:45 | 読書 | Comments(0)

高田郁「八朔の雪」(角川春樹事務所)

 息子が貸してくれた文庫本。しかしいつの間に人情時代物を読むようになったのか。まだ若いのに。(笑)
 帯を見るとNHKの土曜時代ドラマとして放送されていたらしいのですが、テレビ番組をほとんど観ない私は知りませんでした。
 読みやすくて楽しめる作品でした。


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by oktohru | 2017-10-22 00:35 | 読書 | Comments(0)

ジェイムズ・P・ホーガン「ガニメデの優しい巨人」(創元SF文庫)

 兄にお借りしたシリーズ2作目。前作の疑問が解消されるとともに、全く新しい展開にワクワクしました。エピローグでの終わり方が少し切なかったのですが、訳者あとがきを読んでホッとしました。3作目が楽しみですよ、兄上。


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by oktohru | 2017-10-18 00:00 | 読書 | Comments(0)

ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」(創元SF文庫)

 兄にお借りしたのは、1980年7月再版の創元推理文庫。現在は創元SF文庫に収録されていますが、表紙絵は同じようです。
 本書は、SFの古典的名著というのでしょうか。名前は聞いていましたが読んだのは初めて。じつにスケールの大きな話で、読んでいてどんどん引きこまれます。エピローグで描かれている時代が気になりましたが、おそらく現在なのでしょうね。最高に面白い作品でした。


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by oktohru | 2017-08-29 22:56 | 読書 | Comments(0)

喜多喜久「化学探偵Mr.キュリー6」(中公文庫)

 今日は読書の日。兄にお借りしたシリーズ第6作を楽しみました。以前は1冊に短編が2,3話入っていましたが、このごろは1冊1話のようです。
 とても読み応えのあるストーリーで、一気読みしました。大学化学科の先生方、高校生にこの本を読ませれば、化学科の志願者数が増えること間違いなしですよ~!(^o^)


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by oktohru | 2017-08-11 15:45 | 読書 | Comments(0)