後期高齢者なんて言葉があるのですね。医療保険制度がこのように変わるなんて、実は私は知りませんでした。モノ知らずと笑われるかもしれませんが。
それにしても、お年寄りの保険料負担が大きく感じられます。今まで老人医療はものすごーく手厚くて、「早く老人になりたい!」と思わせるほどでしたが(^_^;、新しい制度では、そう思えませんね。所得の少ない年金生活者にとって、6~8万円の負担は大きいですから。 国は「景気回復」という旗印の下、税制改革を進めてきたようですが、それは企業の業績回復には役立ちましたが、個人にとっては負担増でしかなかったのではないかと感じています。もちろん企業の業績回復が、そのまま個人の所得増加となって現れれば問題ないのですが、ワーキングプアが社会問題となるくらいですから、現実は個人の負担が増えているだけではないのでしょうか?これで暴動が起きないのですから、日本には政治家は必要ありませんね。
by oktohru
| 2008-04-16 00:48
| 日々の雑記
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