人気ブログランキング | 話題のタグを見る

東京藝大シンフォニーオーケストラ プロムナードコンサート13

 日曜に続いて今週2つ目のプロムナードコンサート(公式サイト)。梅雨の合間の好天のもと、平日の午前中でしたが都合をつけて聴いてきました(T尾さん、O熊さんと)。会場はキャンパス内の奏楽堂で11時開演。10時半の開場1時間前に到着しましたが、すでに20人ほどの列。入場無料なので、チケット販売の列に並ぶ必要はありませんでした。
 東京藝大シンフォニーオーケストラは、東京藝大音楽学部2~4年生が主体で編成されています(コンミス:堀真亜菜)。今回の指揮者は、ハンガリー生まれで音楽学部卓越教授のジョルト・ナジ氏。
東京藝大シンフォニーオーケストラ プロムナードコンサート13_c0026968_17124768.jpg
 演奏プログラムは、モーツァルト交響曲第26番、バルトーク「ルーマニア民族舞曲」、メンデルスゾーン交響曲第1番の3曲。どれも有名作曲家の作品ですが、どれも初めて聴く曲。(笑)
 チューニングしないうちに指揮者が現れて、最初のモーツァルト。ぼんやりと聴いていたらすぐに終わってしまいました。2楽章かと思いましたが、調べたら3楽章の交響曲だったのですね。
 ここでオーケストラは古典配置から通常配置に変更。なぜでしょう。
 2曲目のルーマニア民族舞曲にはオーボエが入っていないからでしょう、クラリネットの音でチューニングしていたのが初めてで面白い。6つの小曲で構成されているようでしたが、やはりあっという間に終わった感じ。入場する時に頂いたコンサートプログラムに楽曲紹介が書かれていないのと、私の方もちゃんと予習していなかったので仕方ありません。聴いた満足感が得られない、、。
 最後にメンデルスゾーンの交響曲第1番。やはり初めて聴くからなのか、イマイチ楽しめませんでした。一生懸命に演奏していただいたオーケストラの皆さんには申し訳ありません。
 終演後、久しぶりに藝大学食でハンバーグ定食(360円)。いつも通りに美味しかったです。
by oktohru | 2018-06-19 17:22 | 音楽 | Comments(0)


<< 藝大プロジェクト2018「バー... 喜多喜久「化学探偵Mr.キュリ... >>