第1861回 NHK交響楽団定期公演

 Cプログラム1日目(公式サイト)。
 指揮はウラディミール・フェドセーエフ氏(84)。生きている指揮者に疎い私は、氏の名前を聞くのも初めてでしたが、キャリアは随分長いようですね。演目は、グリンカ作曲:幻想曲「カマリンスカヤ」、ボロディン作曲:交響曲第2番、休憩後にチャイコフスキー作曲:交響曲第4番。指揮者に合せてか、オールロシア音楽でした。
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 何と言っても今日の注目ポイントは、初めてのNHKホールのE席。1500円でN響のコンサートを聴ける自由席です。D席が3600円なので、いかにも格安。もちろん自由席と言っても席数には限りがあるので、いつでも買えるわけではありませんが、先日のコンサートの休憩時間に買えたのはラッキーでした。座席表で見ると、3階の角なのでオーケストラの音がどれくらい聴こえるのか、今日はその実験でもありました。
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 なにしろ自由席なので、開場と同時に席取り競争になります。幸い、今日のコンサートに誘ってくださった竹尾さんは日頃フットサルで足腰を鍛えているので、私は後を追いかけるだけ。なんとE席の最前列をゲットして下さいました!(図中赤く囲っている部分)
 席を取った後は、開演まで1時間もあるので、先日食べそびれたアイスモナカを2階の売店で買って夕食代わりにいただきました。
 さあコンサートの始まり!
 グリンカの曲というと、オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲というにぎやかな曲を思い浮かべてしまいますが、そのせいか幻想曲「カマリンスカヤ」は、こじんまりとしていて、パッとした曲に聞えず物足りなく感じてしまいました。ボロディンの交響曲第2番は、もう忘れてしまいましたが(笑)、楽しめたようです。しかし終了直後に「ブラボー」という声で余韻を消されてしまったのにはがっかり。フライングではありませんでしたが、、。
 今日いちばん満足できたのは、やはり後半のチャイコフスキー交響曲第4番。ホルンがすばらしい。トランペットは、ところどころ変に聴こえましたが。竹尾さんとも話しましたが、第3楽章のピツィカートのメリハリが大きいのが面白かったなあ。フィナーレもバシッと決っていました。ブラボーが二人に増えていましたが、すこし間をあけてくれたようです。
 結論:E席は良かった。今日のように、協奏曲などソロ演奏が入っていないプログラムなら、全く問題ない。ただし、曲間のゲホゲホという咳払いの音が盛大に聞こえるのは興ざめかも。

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by oktohru | 2017-05-20 00:37 | 音楽 | Comments(0)


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