ロバート・ウェストール「ブラッカムの爆撃機」(金原瑞人訳・岩波文庫)

 兄に借りた単行本。表紙絵も帯の宣伝文句も宮崎駿。表題作のほかに「チャス・マッギルの幽霊」と「ぼくを作ったもの」が収録されている。
 「チャス・マッギルの幽霊」と「ブラッカムの爆撃機」の内容の一部は、宮崎駿の絵で紹介されている。作者である故ロバート・ウェストールに対する宮崎駿のオマージュのような話も描かれていて、ファンとしては嬉しい。
 ウェリントン爆撃機(詳しくは、「ビッカース・ウェリントン爆撃機」みたい)は、第二次大戦初期のイギリス空軍の爆撃機。いかにも宮崎駿が好きそうな題材ですね。「ぼくを作ったもの」は、「チャス・マッギルの幽霊」とエピソードが重なっているが、将来の自分に重ねて興味深く読みました。私は孫とどんな形で関わることになるのだろうか、、。

ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊/ぼくを作ったもの


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by oktohru | 2016-09-18 18:53 | 読書 | Comments(0)


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