迷う

 好きな作家の作品の、内容がちょっと怪しい場合、どうしたらよいのか。
 先日、国立国会図書館から発掘してきた素木しづ作の「眼」。大正5年刊行の雑誌「婦人雑誌」(笑)に掲載されたこの作品は、危ないです。英語を教えている娘に対する四十過ぎの小父さんの恋愛感情と、娘の戸惑い(疑惑と不安)がテーマっぽいです。しかも、解決しないで不安を掻き立てる情景で終わっているという。私自身が、その設定にそそられている、ということなのでしょうか?う~ん、危ないな。
[PR]
by oktohru | 2015-11-03 23:57 | 読書 | Comments(0)


<< 高野文子「ドミトリーともきんす... ル スコアール管弦楽団第39回演奏会 >>