有名なフランス文学者であり翻訳家(Wikipedia)。氏の翻訳によるフランス文学作品を読んだ方は多いでしょう。ところが、先日買い求めた雑誌「赤い鳥」大正八年四月号の、読者投稿による入選創作童謡の中に氏の名前がありました。
初午 堺 河盛好蔵 けん/\狐はどこへ行く、 赤い旗もツてどこへ行く。 こん/\小川《こがは》を渡つて、 けん/\けはしい山越えて、 赤い鳥居のトンネルくゞる。 一つひよい、 二つひよい、 三つひよい、 四つひよい、 五つくゞれば稲荷さま。 ・ ・ ・ ・ ・ 若い頃は、童謡の創作なんてしていらっしゃったのですね。 もともとこの「赤い鳥」は、伊東英子氏の作品「弱虫」が掲載されているので購入したものです。
by oktohru
| 2014-09-21 00:13
| 読書
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