高田宏編「あまカラ」抄(冨山房百科文庫)

 「あまカラ」は、昭和26年から昭和43年の200号まで刊行された、食に関するエッセーを掲載した月刊誌です。本書は、掲載された3000篇になろうかというエッセイの中から、選りすぐって3巻にまとめたものです。
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  もともと森田たまのエッセイを読むつもりで購入しましたが、せっかくだから全部読みました。面白かったのは、吉田三七雄「蛾を食べる話」。作者の友人で音楽評論家でレコード蒐集家として有名なF君が、生きたままの小さな蛾を平気で食べるという話。「チョコレートとヌガーのような味がする」とは、F君の言葉。どなたか、試してみませんか?(^_^;
「あまカラ」抄・1 (冨山房百科文庫)
「あまカラ」抄・2 (冨山房百科文庫)
「あまカラ」抄・3 (冨山房百科文庫)

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by oktohru | 2014-09-02 23:39 | 読書 | Comments(0)


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