新日本フィル演奏会

 ひさしぶりに、都合が悪くて来れない兄にチケットをいただいて、新日本フィルの演奏会(1月27日サントリーホールシリーズ)を楽しみました。曲目は、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」(ピアノ:ラルス・フォークト)とストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」。
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 席がオーケストラの背後だったので、指揮者の表情がよく見えます。その反面、ピアノの音は聞こえにくですね。反対向きですから。(^_^;
 そのせいか、チャイコはイマイチでした。滑舌の悪いアナウンサーのニュースを聞いているようなじれったい演奏に聴こえました。私はキーシン氏の「くっきり・すっきり」演奏に親しんでいるので、あまりストレートでないフォークト氏の表現がわからなかったのかもしれません。指揮者のダニエル・ハーディング氏は、盛り上がってくると、唸り声を発します。以前は気づきませんでしたが、これもオーケストラの後ろ席のおかげ?(笑)
 20分の休憩をはさんで演奏された「ペトリューシカ」は、とてもよかったです。おどろいたのは、チャイコを弾いたフォークト氏も、この曲でピアノを演奏していたこと。こちらの演奏の方が、乗っていたように感じました。もしかしてチャイコでは緊張して萎縮していたのでしょうか?(そういえば、チャイコの後にアンコールで弾いてくださったショパンは、良かった。)
 しかし、私は中学生の頃に、ストコフスキーのLPでこの曲に接していたのですが、今日の演奏(1947年版)は、とても違っているようでした。
 
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by oktohru | 2012-01-28 01:10 | 音楽 | Comments(0)


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