今夜も、兄に頂いたチケットでオーケストラコンサート。連日とは、兄上もただ者ではないな!サントリーホールでNJPの今シーズンオープニングコンサート(なのかな?)。曲目は、ブルックナー「4つの管弦楽小品」、望月 京(みさと)「ニグレド」(初演)、そしてツェムリンスキー「抒情交響曲」。全部、初めて聴く曲。昨日もそうでしたけど(笑)。逆に初めてだから、曲自体に集中できるとも言えるかもしれません。知っている曲だと、ついつい他の演奏と比較してしまいますから。
ブルックナーの曲は、「本当にブルックナー?」という感じ。「ニグレド」は、なにやら終始ざわめきが聴こえているような感じ。ツェムリンスキーの曲は、名前自体は聞いたことのある有名な作品ですが、聴くのは初めてでした。ソプラノとバリトンが入って、マーラーの「大地の歌」みたいな曲(解説にもそう書いてありました)。 頂いたチケットは、Pブロックというオーケストラの後ろの席。指揮者の表情やオーケストラ全体を見渡せる、初めてでしたがとても良い席だったのですが、さすがに歌手の背中を見て聴くのは辛かった、、。歌なしだったら、最高の席だと思います。そこからステージを見ると、こんな感じです。 それにしても新日本フィル。指揮者のアルミンク氏とコンサートマスターとチェ氏が一緒に引っ張っていて、良い感じです。パトロネージュという形でサポートできるというのにも、気を惹かれました。皆さん、いかがですか? それにしても、それにしても(笑)、「抒情交響曲」の演奏が終わって、アルミンク氏の動作が止まっても、なかなか拍手がありませんでした。なんだか、自分が最初になるのが怖くて、仕方がなくてじっと待つ破目に。たぶん10秒くらいの事なんでしょうけど、いつからこんなに間を置くことになったのですか? (それにしても)×3、ブルックナーの小品の順番を変えるのって、ありですか?コンマスのチェさんが、第4曲で思いっきり腕を振り上げて弾き切ったあとに、第1曲とは。
by oktohru
| 2010-09-02 23:39
| 日々の雑記
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