昭和56年に建てた実家のテレビの地デジ化が、ずいぶん時間がかかって、やっと終わりました。
書くと長くなりますが、結局問題は、家の壁を通っているテレビの電線(同軸ケーブル)でした。地上波VHFは通すのに、地デジUHFは通さない電線が使われていたのです。どうやら網線シールドだけの同軸ケーブルでは、ダメなんですね。たしかにアンテナ付属のケーブルは、アルミ箔のシールドも入っていました。さすがに屋上から1階の部屋までの配線は私の手に余るので、家を建てた時の電気屋さんにやってもらいました。おかげで、全部自分でやって費用を最小限に抑えるという、当初の予定は崩れてしまいました(^_^; ちなみにこの電気屋さんも、今までの同軸ケーブルがUHFをこんなに通さないことは初めて知ったそうです。なんでも、たいてい何も考えずにブースターを付けちゃうので、減衰していてもなんとかなっちゃうみたいですね(笑)。 ブースターを付けずに、ちょっと古い家の地デジ化をしようという方は、ケーブルにお気を付け下さいね。
by oktohru
| 2009-04-20 23:20
| 日々の雑記
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